日頃の運動不足がたたって、腰や膝が痛むようになりました。
整形外科や整骨にも行きましたが、体を初めから作り替えなければならないことを痛感しました。
下半身の症状が緩和されるようにと、ストレッチやダイエットと並行して、体に負担がかからない程度にウォーキングを開始しました。
1時間に3キロくらいを目安にして、ゆっくりとしたペースで歩き始めました。
股関節や、膝を痛めないようにと配慮しながら歩きます。
姿勢やフォームも気にしながら、坐骨神経痛を悪化させないように気を配りながらのウォーキングになります。
何㎞のウォーキングをすると、どのくらいのカロリー消費が行われているのかを、webサイトで確認しました。
このサイトは、消費カロリーをおにぎりの個数で表すので判りやすく面白いので、自然と歩く距離が伸びて行きました。
のんびり実践するつもりでしたが、おにぎりでカロリーを表記する方法がイメージしやすくて、2時間かけて9キロのウォーキングをするくらいにはなりました。
ウォーキングを続けていたら、だんだんと体重が減ってきて、ダイエットの効果が少しずつ実感できるようになりました。
ウォーキングしながら腹式呼吸をするという運動が効果があります。
腰は少々痛むものの、膝や股関節は痛まないというくらいにはなりました。
だんだんと、ウォーキングダイエットに体が順応してきたため、これなら大丈夫かもしれないと、ゆっくりのジョギングを始めてみました。
日常生活の中で走ることはほとんどなくなっていましたが、ウォーキングで体をならしていたことが功を奏したのか、ジョギングをしても体調を崩すことはありませんでした。
ジョギングはウォーキングと違って動きがあり、爽快感を感じます。
運動不足だった自分が、風を感じて走っていると思うと嬉しくなりました。